また、Painterの特徴ともいえる水彩表現を簡単に、それでいて直感的に行えないかも考えブラシカスタムしているところです。
以下、実際の工程の記録。
【使用ツール】Painter 2016
色分けこそしていますが、レイヤーは使わず、全てをキャンバスに殴り書きです。
【使用ツール】CLIP STUDIO PAINT
ベクターレイヤーで主線のクリンナップ。
一発描きするなら、Painter 2016でもよかったのですが、今回は以下の作業軽減を実感してみたかったのもあり、CLIP STUDIO PAINTを用いました。
(Painter 2016でpsd保存し、CLIP STUDIO PAINTに渡しています)
私は線をいくつも重ねてペン入れするタイプだからベクターとは相性悪いなーと思ってたけど線つなぎツールという便利なものがあることを今知った。 #clip_studio pic.twitter.com/msUX6lCnU9
— よろづ (@yorozubussan) 2015年12月25日
【使用ツール】Painter 2016
着色を、CLIP STUDIO PAINTでやるかPainter 2016でやるか迷って、その際に試しにPainter 2016で塗ったもの。
結局、主線がしっかりしているので、かっちり塗った方が統一性がとれると判断し、今回はCLIP STUDIO PAINTで着色。
【使用ツール】CLIP STUDIO PAINT
CLIP STUDIO PAINTである程度塗りを進めた状態。
【使用ツール】CLIP STUDIO PAINT,PhotoshopCS6
PhotoshopCS6は、背景の模様。
こういうのを見栄え良く編集できるデザイン力が欲しいところです。(自評)
改めて見直すと、とんでもないミスに気がついた。
皆さんは、おわかり頂けただろううか
ツッキーの下半身……(澤村さんも……微妙)
ちなみに、この絵は、雑誌掲載時の白鳥沢戦決着に際して描いたものです(下記21巻に収録)。
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ハイキュー!! 21 (ジャンプコミックス)