
Painter6のいわゆる旧水彩で着色したもの。
旧水彩をデジタル水彩として描いたのではなく、Painter6をWin7上で起動して描いたので、正真正銘の旧水彩である。
Painter6の水彩では、こういう感じの筆致を直感的に描くことができた。
今では、こういう塗り方は様々なペイントツールで可能で、容易ある。
従って以前に言われた、Painter6水彩が素晴らしかったというのは、過去の記憶の美化というのが大きいと感じる。
(乾燥処理しないと、スポイトで色拾えない等、今では不自由すぎる仕様が結構ある。でもそういったことは忘れられている。改めて使用してみると気付く)
余談
Painter6のブラシバリアントはブラシのファイル形式が異なるため、Painter11まで搭載していた旧ブラシファイルの変換機能(=Painter11までのブラシインポート機能)を使って変換しないとPainter 12~2015では使えません。参考→Painterの用語集「ブラシファイル」
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