Painterの備忘録的なアレ

Painter 2018 リリース!(2017/06/28)

新バージョンPainter 2018 発売

Painterの新バージョンPainter 2018(正式にはPainter 17であるが、バージョン管理の都合上、17をスキップし、ver.18管理されている)が6/28、発表・ダウンロード販売が開始されました。
パッケージ版販売は未定です。

Painter 2018 公式サイト

Painter 2017(Painter 16)が、2016/8/09に発売されたので、11ヶ月弱でのメジャーアップデートです。

Painter 2018のアップグレード対象は、旧バージョンPainterを持っているユーザ

今バージョンのうりは "Thick paint" で、そのまま「厚塗りペイント」と訳されています。ざっと見たところ、インパストと言われる、絵の具の盛り上げ表現を強化したようです。
この機能自体は、奥行きパラメータとしてPainter6のころから既にありました。それをより油絵やメディウムを使用したアクリル絵の具のように現実に近づけたことが成果、といったところでしょうか。

ある意味、非常にPainterらしい機能強化だといえるでしょう。
多分、殆どのユーザーはインパスト機能の強化を望んでたとは思えないので。
個人的にはインパスト機能強化は欲しかったところですが、この意見が少数派なのは重々承知です。

というか、現実の絵画でもインパストって相当難しいスキルですよ。
効果的に使えるセンス持った人、そうそういないから!!

あ。つまり、Painterでシミュレートして練習しろってこと?

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新バージョンPainter 2017 発売

tokugawa2
(線:Painter2016/着色:Painter 2017)

Painterの新バージョンPainter 2017(Painter 16)が8/9、発表・ダウンロード販売が開始されました。
2016/9/2にパッケージ版も発売される予定です。

Painter 2017 公式サイト

Painter 2016(Painter 15)が、2015/8/10に発売されたので、1年でのメジャーアップデートです。

アップデート要件が12やX3に比べて緩和されています。
Painter 2017のアップグレード対象は、旧バージョンPainterを持っているユーザ

そして 旧バージョンPainterを持っているユーザが対象の【2016/9/9 17時まで】期間限定で
アップグレート価格が13,410円(税込)になります。
(DL版のみ)

Painter 2016の際は、アップグレード対象が
  • Painter7以上
  • 期間限定$99の値引きアップグレードの対象がPainter2015(一つ前のバージョンのユーザ)のみ
であったことを考えると、このバージョンアップグレード対象の間口は少し広がっています。

(しかし、Painterはバージョン毎にアップグレード要件をかなり変えるので、今後はどうなるかわかりません)



英語のプレスリリースを見ても性能向上に言及した文章がありません。
X3リリースの時のような、かなり小規模なアップグレードのような感触をうけます。

詳しくはCharakoさんが新機能を中心に詳しくレビューされています。


キャンペーン期間が短いのですが12、X3あたりのユーザはアップグレードの恩恵はあると思いますが、率直なところ2016ユーザは1万円未満なら考慮の余地あり、という感じです。
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暫定記事

いずれ、きちんと纏めたいが、時間がないのではしり書き的メモで。

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PainterとCLIP STUDIO PAINTを比べる(その3)

CharakoさんがX3用のブラシを配布されています。


これを早速使いつつ、以前、期間限定で公開したカスタムブラシ(現在は非公開)を元に、CLIP STUDIO PAINTで描いた線画をPainterで塗ってみた。

tetsuya2_003

これはPainter12から搭載されたリアル水彩を用いている。
現時点で一般的に認識される、CGの水彩風とは異なっている、と認識している。

いうなればアナログ画材の透明水彩風なのだが、にしては色むらが大き過ぎた。
ちなみに、前回の記事の塗りは旧来型(14~5年前のPainterでも可能な)Painterの塗りを再現しようとしているもの。

それをプリンタで印刷、トレスダウンし透明水彩で塗ったのがこちら。紙が画用紙(ポストカードサイズ)だった為、あらかじめサイジング処理をしていた。
20140324

もう一つ、CLIP STUDIO PAINTのブラシを水彩表現に特化した改造をして、色を塗ったのがこちら。
tetsuya4

デフォルトで準備されているブラシやClipで公開されているブラシをさらに改造した。
そもそも使い方(思考や工程)を区別すべきなのだろうが、CLIP STUDIO PAINTは、ねっとりとしたバター系の塗り心地に収斂されていく感触がある。

最後にPhotoshopCS6のブラシを水彩表現に特化した改造をして、色を塗ったのがこちら。
tetsuya2ps
一番ポジな描き方をして完成したのはPhotoshop。
タッチが一番さわやかになった。

少し前に、Twitterにこういう呟きを投稿した。


Twitterというか、時代性なのだろうが、定期的にデジタル絵が、アナログ絵が、という論争が起きてる印象をうける。

「デジタル絵は手抜き」アナログ至上主義絵描きの多亜子氏の発言まとめ

個人的にはどっちもやってみればいいと思うし、時間や空間的制約があるなら、有利なほうを選べばいいと思う。
Painterは、各種グラフィックソフトウエアの中でも、アナログ画材の使い心地に最も近いソフトウエアだと思うが。

例えば、

などで紹介されている洗い出し技法などは、Painterのリアル水彩で容易に可能だし、それ以前の新水彩でもそれなりに可能だったりする。
(ただし、リアル水彩に比べると、新水彩での洗い出しはかなり見劣りする)
Painterが難しいと言われることが多くなったのは、アナログ画材の経験がある事が前提に設計されたソフトウエアという側面が大きい。だから、そういう意味でも過渡的なソフトウエアなので、日本でユーザが少なくなる一つの要因になっていると思う。

まぁ、ユーザが目に見えて減ったのはそれ以外の要因が大きいからであろうが。

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PainterとCLIP STUDIO PAINTを比べる(その2)

CLIP STUDIO PAINT(通称「クリスタ」)を使って、描画結果が「Painter風」に描けないかと試行錯誤していた。
ほぼ同じ感じにすることはできたが、作業工程が増え、Painter風に描く(塗る)なら、Painterが一番てっとり早いということが分かった。(※ あくまで個人の感想)

クリスタ使用
〈図1 クリスタでPainter風作例(ブラシカスタム済)〉

線画および塗りも含めて、全てCLIP STUDIO PAINTで描いた。

ただ線画の場合、鉛筆風やパステル(チョーク)風などは、Painterとさほど違和感を覚えない。
というか、描点を取り込んでブラシにする機能を持つペイントソフトだと、ほぼ再現可能な表現なので、個人的にはそこは評価対象にしない。

hitomi

〈図2 FireAlpacaで色鉛筆風作例(ブラシカスタム済)〉



話は変わって、5年前、Pixivにこういった企画があった。


当時、技術解釈的に参加したのが以下。
塗り方練習

ちなみに使用ツールはこのうようになっていた。
塗り方練習2

PhotoshopはCS3だったし、Painterも9.5か11かという感じだったと思う。

これらの塗り比べのうち、水彩塗り以外は、機能的にクリスタで再現可能の手応えを得た。特に黒一色はトーン表現を含めて、CLIP STUDIO PAINTの方が有利と思う。

また水彩塗りについては、リアル水彩を搭載したPainterの現バージョンだと、もっと違う結果に出来るだろうと思う。
あと、アニメ塗りの解釈が2000年くらいのもので古い。現在の潮流ではもっとカジュアルな塗りになっていると思う。
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コーレル Painter 2017
コーレル Painter 2017
▲最新バージョン16
(2016/9/2 発売)

コーレル Painter 2017 アップグレード版
コーレル Painter 2017 アップグレード版
過去のフルバージョンユーザーが購入可能なパッケージ。

コーレル Painter 2017 特別優待版
コーレル Painter 2017 特別優待版
▲PainterEssensitalsまたはその他のCOREL製品やPhotoshop、SAI、IllustStudio、ComicStudio、CLIP STUDIO PAINT等のユーザーが購入できるパッケージ。この版のDL販売はなし。

コーレル Painter 2017 アカデミック版
コーレル Painter 2017 アカデミック版
▲学生・教職員・各種専門学校・大学校・図書館司書職員・美術館学芸職員などが購入できるパッケージ。但しアップグレードできない、商用利用できない、譲渡できないという制限がある。この版のDL販売はなし。
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Corel Painter 2017 [ダウンロード]
Corel Painter 2017 [ダウンロード]
▲amazonでのDL販売(今バージョンで初)

Corel Painter 2017 アップグレード版 [ダウンロード]
Corel Painter 2017 アップグレード版 [ダウンロード]
▲amazonでのDL販売(今バージョンで初)


Painter 2016
Painter 2016
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Painter 2016 アップグレード版
Painter 2016 アップグレード版
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Painter 2016 特別優待版
Painter 2016 特別優待版
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Painter 2016 アカデミック版
Painter 2016 アカデミック版
▲学生・教職員・各種専門学校・大学校・図書館司書職員・美術館学芸職員などが購入できるパッケージ。但しアップグレードできない、商用利用できない、譲渡できないという制限がある。この版のDL販売はなし。
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Corel Painter 2015 通常版
Corel Painter 2015 通常版
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Corel Painter 2015 アップグレード版
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Corel Painter 2015 特別優待版
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▲Painter6以前のユーザーやEssensitalsまたはその他のCOREL製品やPhotoshop、SAI、IllustStudio、ComicStudio、CLIP STUDIO PAINT等のユーザーが購入できるパッケージ。この版のDL販売はなし。

Corel Painter 2015 アカデミック版
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