【速報】Painterのカスタムブラシ(熟成10年越え)のライブラリ多数を消去【悲報】
— Wabby (@hkml0734) 2015, 5月 17何故、削除してしまったかと言えば、単純にヒューマンエラーです。
やってた作業というのが以下のものです。
→ Painter 2015 起動時、たまに動作が終了します
この解決策にある作業
C:\Users\アカウント名\AppData\Roaming\Corel
のフォルダを一旦、別名保存し、起動させました。
しかし、この作業いわゆる「Shift+Painter起動」で行う、Painterの初期化と同じ機能をもつものでした。
新たにCorelフォルダが作成され、Painterのカスタムされた部分が初期化されていました。
そして、迂闊にも旧Corelフォルダを消去。中に置いていたカスタムブラシライブラリごと電子の海に消えていきました、という顛末です。
幸いなことに、2013年4月時点でのカスタムブラシのバックアップファイル(Painter12でエクスポートしたライブラリファイル)があり、そこから復旧させました。
しかし、ここで非常にPainterらしい問題が発生。
日本語名のブラシカテゴリ、ブラシバリアントの多くが文字化けしました。
2013年4月時点のV12作成のバックアップのブラシライブラリはあったが、2015にインポートすると安定の日本語文字化けバージョンである。ブラシ名が読めないがブラシパラメータが復旧できるのは完全消去よりましと考えようそうしよう。(よかった探し)
— Wabby (@hkml0734) 2015, 5月 17ライブラリレベルでインポートするとほぼ文字化けし、(ただし一部は日本語のままのバリアントがある)

〈図 文字化けしたブラシバリアント名〉
カテゴリレベルでインポートすると、日本語名の文字化けしないという現象がおきました。
当然半角英数字は問題ありません。
分類レベルで平気なのか、ファイル総数が関係しているのかわかりませんが、日本語でブラシライブラリを管理している場合、フォルダ毎の物理ファイル管理が重要です。
総数が少ない場合はカテゴリやブラシバリアントレベルでのエクスポートでもさほど問題にならないと思いますが、大量にバリアントファイルがある場合は物理的にコピー&ペーストによるバックアップが重要です。
ブラシライブラリのフォルダが格納してあるのは
C:\Users\アカウント名\AppData\Roaming\Corel\Painter 2015\デフォルト\Brushes\
配下です。
(上記のフォルダは隠しフォルダなので、管理者権限のないユーザでログインしても見えません。)
Painter 2015の機能を使ってバリアント名やカテゴリ名を変更しても、ブラシパラメータが記録されているXMLファイル名は更新されません。Painter内部で、XMLファイル名と、表示しているファイル名をマッチングするためのファイルデータベースが更新されるだけです。
その他の解決方法として、Painter12にライブラリファイルをインポートし、文字化けしてないブラシライブラリの物理ファイルを手に入れるという方法も考えました。
【追記】
この方法で文字化けしていないxmlファイル群(物理)を手に入れることができました。

























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