
〈図1 ペンタブレットのテールスイッチ設定〉
(画面はIntuos3用)
やり方は簡単で、Painterを起動したのち、ペンタブレットをひっくり返し、テールスイッチで他のボタンを押します。ここでは、ツールボックスの手の平ツールを押してみます(図2)。

〈図2 手の平ツール〉
ペンタブレットを元に戻し、ブラシで何か描いたりしたあと、再びひっくりかえしてみてください。
テールスイッチは消しゴムではなく、そのまま手の平ツールになっているはずです。
テールスイッチに機能を割り当てると、Painterが終了するまで、その機能を保持し続けます。
回転ツールや、スポイトツールなど自分の好きなものを割り当てられますが、ペンをひっくり返すという動作上、手の平ツールや回転ツール(図3)を割り当てた方が、違和感の少ない使い方になると思います。

〈図3 回転ツール〉
この様に割り当てた場合、クリックすれば、手の平ツールで移動していても、画面中央に戻りますし、回転ツールでは標準状態に戻りますのでお薦めです。
この方法は、Intuos2以前のものや、BambooやFavoなどファンクションキーの設定が多くない(または全然ない)タブレットでは結構有効な使い方だと思います。
Intuos3以降ではファンクションキーの設定が変わり、デフォルトでSpaceキー(一時手の平ツール)が割り当てられているので、あまり恩恵はないかもしれません。
というか、この方法は、キーボードの設置位置が厳しい人や、ショートカットを覚えていない人向けの小技です。












![Painter2016で下書きからペン入れの方法[7/7]](https://resize.blogsys.jp/9cb314c14cb7a35e6d1996266c8d79e003f62cf1/crop1/120x120_ffffff/http://livedoor.blogimg.jp/hkml0734/imgs/e/f/efd43453-s.gif)
![Painter2016で下書きからペン入れの方法[7/7]](https://resize.blogsys.jp/b62f509b862163a4e298954e179399db68fb162c/crop1/120x120_ffffff/http://livedoor.blogimg.jp/hkml0734/imgs/4/9/495023ab-s.jpg)






















![Corel Painter 2017 [ダウンロード]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51QhsKSIDCL._SL160_.jpg)
![Corel Painter 2017 アップグレード版 [ダウンロード]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51utLdaz83L._SL160_.jpg)







