| 手段 | 長所 | 短所 |
|---|---|---|
| (1) チャンネル | 使用するメモリが少なく、動作が軽い | 操作アクションが(2)の場合より多く、煩雑 |
| (2) レイヤー | 操作アクションが(1)より少なく、より直感的 | メモリを多く使い、動作が重い |
まとめると「レイヤーを使うと、Painterの動作がかなり重くなる」と言うことです。
Painterは、Photoshopに比較するとレイヤー周りの処理が洗練されているとは言い難く、レイヤー数を多くすると、とたんに動作が怪しくなります。
また、印刷を前提にした大きな画像ファイルで多数のレイヤーを使用すると、処理する情報量が膨大となるために、異常終了する確率が高いです。
そのため、大きな画像を扱っている場合やレイヤーが多い絵では、(1)のチャンネルを使用することをお薦めします。
ただしチャンネルは、一つのRIFファイルにつき最大32枚までしか保存できません。それ以上のパーツ分けが必要な絵では、レイヤーを使用することになります。
それぞれ、描かれる絵の方向性によってどちらの手段の方が利便性が高いのかは異なります。
なので、ご自身の便利な方を利用してください。
個人的には、経験則からも、チャンネルをお薦めします。
ただどちらも「下地レイヤーを作成し、はみ出しを気にせず塗り込む」という作業感や作業量は、クリッピングマスク処理と変わらないと思います。










〈図2-16 選択範囲の読み込み画面〉







〈図1-8 ツールボックスのバケツツール〉



































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